恥ずかしい!
それは、17日(土)のこと。
その日は、朝から、横浜のZAIMでやっていた「東京芸術大学先端芸術学科卒業制作展」に行ったあと、横浜の本屋さんにPOPとパネルを置いて貰うようにお願いに回って、夕方帰宅した。
すると、家の中では、「ミツがいない!」と大騒ぎ。
いつもは、ご飯時に、一番に鳴きながら走ってきて、広告の上でゴロゴロするのに
姿を現さなかったらしい。
ひょっとして、外に出ちゃったのかと、家の回り、自動車の下、植え込みの中とか、探したらしい。
見つからない。
玄関前で泣いていたののを保護してから、全く外に出ようとしないから、
きっと中にいるはずと思い、
押し入れ、タンスの中、カバンの中、子供部屋と探すが、全く、気配が無い。
おかしい・・・
でも、きっと居るはず。
寝室。
耳をすましても、なにも気配がない。
ベッドのマットを持ち上げてみたら・・・・
居た。
一番奥の隅っこで小さくなってた。
見つけたとたん、何かに怯えるように、威嚇するように鳴きだした。
おかしい。
居るのがわかって、一安心。
まあ、そのうち居間にくるだろうって思って寝室のドアを開け放していたら、
夜10時過ぎに、よたよたしながら、居間のカーペットにゴロン。
でも、なんだか元気がないし、その場から動こうとしない。
ご飯も食べない、トイレもいかない。
持ち上げてみても、足はダラーンとなるばかり。
たまに体制を変えようと起き上がるけど、バランスを崩してしまう。
これは、おかしい!変だ!
日曜日も、1日カーペットの上で食事もトイレもいかない。
「も」が一日看病してたみたい。
月曜日朝一で、獣医さんに見て貰う。
先生が言うには、外的な骨とか筋とかには痛がってもないし、異常はないので、
なにか精神的な要因じゃないかとの事。
ようは、ミッちゃん、恐怖のあまり、腰がぬけちゃったみたい。
病院から帰るゲージの中で、ミツはオシッコが出てオシッコまみれ。
ナオさんは、「あ、ミッちゃん、オシッコ出て良かったねえ。」と笑顔。
その後、ミツは、急速に回復。
テーブルにも飛び乗れるようになったし、いつものテレビの上にも飛び移れるようになったし、
ご飯の時は、1番に鳴きながらやって来るし、広告の上でゴロゴロするし、
腰ポンすると、シャチホコになるし・・・いつものミツに戻った。
ご心配かけました。
でも、土曜日の昼間、
ミツの身に腰が抜けるほどの恐怖を味あわせたのは、
いったいなんだったのか? は、未だに謎だ。
ご心配かけました。
レオ爺。かなり臭かったみたい。
綺麗にしないとね。